垣根の修繕

この垣根を作ってもう8年程経った。竹は痛んで数年前に全部変えたが、まただいぶ腐ってきたところのこの冬の大雪で、すっかり壊れてしまった。今年は否応なく修繕。竹は全て廃棄。杉(だったと思う)の杭は化学塗料の Xyladecor を塗ってそのまま利用。写真は途中の横方向の竹を仮留めしているところ。
今回、最初の横方向の竹を銅線で仮留めしてみた。
位置が決まったら杭の部分の縦横の竹を揃えてシュロ縄で結束。
次に縦方向の竹の位置決め(マーキング)。
錘を使って垂直を出す。
縦方向の竹は地上高より 10 cm 程長目に切って、槌で打ち込む。水糸を張って頭を揃える。大袈裟なようだが、人間の目は案外敏感で、ここまでしないと歪みが気になってしまう。
シュロ縄で結束してできあがり。延べ5日かかった。ふう。

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