父ライダーと行く

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 久々の更新となりました。父ライダーがレッドバロンに行くと言うので、丁度レッドバロンに用事があった私も付いて行きました。極度の方向音痴である私は一人で行く自信がなかったんです。

 父が乗っているのは2ストのオフロード車、ランツァ。私のスティーヴン(スティーヴンの意味が分からない人は記事"マイバイク"参照)は単気筒で空冷のカワサキのエストレヤです。へたれライダーの私は、意識してゆっくりとスロットルを開ける父ライダーに付いて行くのもやっとでした。いつもよりスピードを出すようにしないと父ライダーが見えなくなりそうです。

 レッドバロンで用事を済ませると父ライダーが

「ガソリンある?」

ときくので

「うん。あるよ。」

と答えると

「じゃあ遠回りして帰ろうか。」

ということなりました。

 街中ではゆっくりと発進と停止を繰り返す車の列に行儀よく並んでいたのですが、こういうのは私でも問題ありません。こけたりしません。

 問題は遠回りして寄り道した山道です。下り坂や上り坂の急カーブの連続でした。上り坂の急カーブではギアが高すぎたのか、途中で停まってしまうことが2,3回ありました。それでもこけてはいません。

 その後、上り坂の急カーブではスピードを落とし、低いギアで走るべしと学習したつもりでもスティーヴンが

"ガガガガ"

とエンストしそうな悲鳴を上げていました。それでもエンストはしなかったので、こけてません。スティーヴン、恐るべし。

 ひーひー言いながら走った甲斐あって素晴らしい眺めでした。馴染みのある街や海が一望できました。

 父ライダーから

「ちゃんとこけずに付いて来た。」

と褒められました。

 

パニアケース

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しばらく更新が滞っていました。冬の間は晴れて路面が乾いた日に近所を走り回っていました。ゆっくりと曲がっている途中にこけること2回、取り回しの途中にこかすこと1回。早速レバーが曲がったので自宅で交換しました。それとジャケットやブーツを一通り買い揃えると結構な出費になりました。

 写真はスティーブン(愛車エストレヤ)の後ろにつけてもらったパニアケースです。某店まで父ライダーに運転してもらいつけてもらいました。

 私が運転している時よりはるかに速く走るスティーブンを見ていると申し訳ない気持ちでいっぱいでした。「遅いのはお前のせいだ。」というスティーブンの声が聞こえてきそうです。

練習

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 昨日、スティーブンに初めてガソリンスタンドでガソリンを入れ、近所を少しだけ走ってきました。父ライダーもスティーブンに試乗しましたが、

「これじゃあスピード出せないわ。」

と言っていました。エストレヤは見て楽しみ、エンジンの鼓動を聴いて楽しむバイクですから文句をつける気はありませんが、いつか父ライダーとツーリングに行く機会があったら置いて行かれそうです。

 超初心者へたれライダーの私は近所を走った時に運転技術に不安を感じて家の前で8の字の練習をしていました。お知り合いの方とお話ししているA氏の姿がありましたが、遠くからずっと私を見守っていらっしゃいました。私の見苦しい8の字を見て何を思っていたのでしょう。

マイバイク

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 数週間前のことです。

母「バイク買いに行くから支度して。」

私「藪から棒に何?」

というわけで某バイク屋さんにてバイクを買いに行きました。当初はスズキのグラストラッカーにしようかと思っていたのですが、カワサキのエストレヤの美しさに一目惚れしてエストレヤに決めました。

 いつ取りに行こうかと思っていたら雪のせいでなかなか取りに行けず結局配達してもらいました。配達のお兄さんがうちの場所が分からず何回か電話を掛けてきましたが、私の説明が下手でなかなか伝わらりませんでした。そこへA氏が通りかかって声をかけて道案内をしてくださったそうです。私のバイクの話を知っているA氏から

「エラノールさんのところにバイクの配達?」

といきなり言われて驚かれたそうです。私の道案内が下手くそだったばかりに驚かせてごめんなさいお兄さん。

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 ピカピカのクロームメッキと美しい造形のエンジンにすっかり心を奪われました。150㎝のちびライダーが跨っても両足のつま先がちゃんとつく安心の足着き性です。写真では片足しか着いていませんが。しかも、ちび女ライダーでも扱える軽さです。

このバイクは立山科学グループにちなんでスティーブンと名付けました。何のことか分からない方はYou Tubeで検索してみてください。CMがupされているはずです。なぜ立山科学グループなのかというとCMが面白いからです。エストレヤとは何の関係もありません。

天気が回復して路面が乾いた日に家の前で初乗りしようとバイクを引っ張り出しているとA氏が通りかかって声をかけてきました。

 いざ乗ろうとエンジンをかけましたが、少し経つとエンジンがとまってしまいました。あれ?と思ってない知恵を絞り、とまった理由を考え、一つ思い当りました。燃料コックがオフのままだったんです。オンにして再びかけてもなかなかかかりません。素晴らしいエンジン音だからもっと聴かせてよスティーブン、と念じても大した効果はありません。かかってもすぐにとまってしまいます。

 父ライダーに相談したところ

「燃料コックをオフにしていたからガソリンがエンジンに届くまでセルを回し続けないとかからない。ガソリンがなくなりかけているからリザーブにしたらかかる。」

みたいなことを言われました。

 次の日、スティーブンのいかにも単気筒らしい「ドッドッドッド」というエンジン音をもっと聴きたくて、もう一度燃料コックをオンにしてエンジンをかけると調子よくかかりました。どういうわけか、またタイミングよくA氏が通りかかって声をかけてきました。

 前回上手くできなかったUターンを練習してみたところ、前よりは上手くできました。またエンジンがとまってしまい、燃料コックをリザーブにしするとかかりました。しかし、勝手にとまることがありました。燃料の残量が本当に危機的な状況なんでしょうか。

卒業検定

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 本日卒業検定にうかりました。うかりましたよ!やっとうかりました!!

 昨日2回目の検定を受けてまた落ちて、3回目の検定を今日受けてやっとうかりました。昨日も今日も検定を受けている教習生は私一人しかいませんでした。

 昨日検定に落ちて落ち込んでいるところに掃除のおばちゃんが通りかかって「いつかはうかるよ。頑張ってね。」と声をかけてくださいました。今日はK先生が通りかかって「検定?2輪の検定は緊張するからね。」と声をかけてくだいました。さらに掃除のおばちゃんがまた通りかかって声をかけてくださいました。いい人ですね。

 結果発表の時きいたのですが、私が苦手科目のクランクを通るのを見ているとハラハラしたそうです。父ライダーと一緒に走ることがあっても無理に追いかけようとせず自分のペースで走るように言われました。すでに父ライダーと走ることになっているんですね。それと、バイクはなめられやすいと言われました。空気扱いされるってことでしょう。

 追加料金の支払いで長年貯めていたへそくりを全部使いました。なので支払は何枚もの千円札やら五千円札やら一万円札をどさっと出し、いかにもありったけのお小遣いをかき集めましたって感じでした。

 ちなみに、3回とも同じ人が試験官でした。

卒業検定

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 朝から卒検に行ってきました。どうやら私は本番に弱いらしく落ちてしまいました。緊張しすぎて普段通りの力を発揮できませんでした。いつもはちゃんとできてる一本橋も途中で落ちてしまいました。

 これ以上追加料金かかるのは嫌なんですけど。

教習23日目

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 今日はみきわめでした。コースはもう間違えないと思っていたら前回とは違う場所で間違えました。やれやれ。

 クランクで何回かコーンに当たったものの、後から改善することができました。急制動は一度ブレーキのタイミングが早すぎましたがこれも改善できました。坂道発進で一度後ろにずり落ちそうになりましたが、大して問題ありませんでした。スラロームはタイムが少しオーバーしていましたが、減点で済むので大丈夫だそうです。

 いよいよ次は卒業検定です。一発でうかれるかどうか。これ以上お金がかかったら嫌なのでうかりたいです。
 毎回のことですが、ちびなせいで乗り降りと停車時に苦労します。特に今回は教習車が新しいのでその分車高が高く(古いのはへたれて低くなっている)、いつも以上にたいへんだったのは気のせいでしょうか。左右に体重を移動させじたばたしていると両足が浮く瞬間があります。けどこけなくなりました。これは進歩です。

教習22日目

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 今日は検定コースを走る練習をしました。数日前から写真を撮っておいたコースの地図を見て、自動車学校に着いてからも地図を見て「よし、覚えた!」と思っていたのにいざ走り出すと最初から間違えました。こんなだから極度の方向音痴なのでしょうか。「コース大丈夫?」と先生から言われました。これで間違えた記憶が残るのでさすがにまた間違えることはないはずですが、自分が信用できなくなってきました。とほほ。

 課題ですが、久しぶりの一本橋は難なくクリア。あれだけ一本橋地獄を味わったんだからできないと悲しいです。クランクは脱線こそしなかったものの、コーンに当たってしましました。S字は問題なし。急制動はブレーキのタイミングが早すぎたりスピードが出ていなかったりしました。スラロームは一回目は問題なかったのに二回目はリズムが狂ってよたよたした感じになってしまいました。

 もうすぐ卒業ですが、卒業しても乗るバイクがありません。このブログはどうなってしまうのでしょうか。

教習21日目

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 今日はシミュレーターでした。実際の道路での危険回避ということで、何度かひやっとする瞬間が用意してありました。中年男性の方が一緒に教習を受けていました。限定解除でしょうか。

 もうすぐ卒業できるみたいです。長かった。卒業検定に一発で合格できることを祈ります。

教習20日目

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 予告された通り急制動でした。幸い、いい天気でした。初めてプロテクターをつけましたが、あれで着方はあっていたはずです。後ろ前とかにはなっていないはずです。

 問題の急制動ですが、30キロ、35キロ、40キロとだんだんスピードをあげていきました。アクセルを緩めるタイミングやブレーキの握り方がちゃんとできるようになるまで練習しました。

 ブレーキを強く掛けすぎて吹っ飛ぶことはありませんでしたが、コースに戻ってもう一度練習するために曲がろうとして一回こけました。自力でバイクを起こそうとしても、途中まではなんとか持ち上がるのに最後の一押しができません。やはりちびはつらい。

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