Fujifilm X-T10

Fujifilm X-T10 を買いました。いっそニコンのフルサイズにするべきか結構悩んだのですが、やっぱデカいですよね。オッサンやオジジがこれ見よがしに下げて歩いている姿にも結構抵抗がありまして。やっぱこのぐらいでしょう、と思ったのがこの Fujifilm X-T10。え、誰だ、予算の問題だろって、そういう大人の事情は置いといて。で、こうして並べてみると左の F2 Photomic は勿論右の FE よりも明らかに小さかった。手の大きい人はちょっと注意です。

Sigma DP1/2 Merrill の画で大変満足しているのですが、困る場面もあります。まず暗いところの手持ちは全然だめですね。ISO 100、せいぜい 200 ですから。いや、リバーサルフィルムと思えばいいんですけど。そして勿論手振れ補正なし!あとは液晶ディスプレーの見にくさでしょうか。晴天であまり見えず、殆ど山勘。光学ビューファインダーも使ってますけど、厳密なフレーミングはできませんね。

フジのウリはフィルムシミュレーションでしょうか。では作例。全て撮って出し jpeg です。

左が標準の Provia。鮮やかな記憶色寄り。右が Velvia。さらに鮮やか、やりすぎって感じですか。

左が期待していた Classic Chrome。ううん、これはこれでやり過ぎ(渋すぎ)かなあ。因みに最後は DP2 Merrill です。こんな明るい日は Sigma が良いのですが、今回はテスト撮影でした。Sigma の色の出し方、うまいなあ。いやフジもうまいんですけど。

Pixel 等倍表示 (Provia) では葉の緑がややのっぺりした感じかな。右は DP2 Merrill。いずれも撮って出し jpeg からの切り取です。

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