SIGMA DP2 Merrill 失敗作

いつでもすぐに戦闘態勢に入れるように、純正のフードとキャップをハクバのラバーフード KA-LF-49 とワンタッチレンズキャップⅡ KA-LC2-49 に変えてみました。アクセサリーシューについているのは同じくハクバの2ウェイレベラー KPA-02。あ、全部ハクバだ。
ところで、巷間 DP2 Merrill の超絶画像は既に溢れているので、あえて DP2 Merrill でやってしまう失敗例を挙げてみました。これから始める方の参考に
なれば幸いです。

失敗1.シャッター暴発

その日の1枚目に多いです。半押しでフォーカス、全押しでシャッターなのですが、あまりに軽いのでフォーカスが来ないうちに全押しになっていてシャッターが切れてしまう。

失敗2.露出オーバー失敗2.露出オーバー

なぜこんなことが起こるか。

これには訳があります。初期設定でコマンドダイアルにプログラムシフトが割り当てられている。一番最初にいじりたいと思う部分なので、よく考えられた素晴らしいインターフェイス。同じく露出補正もすぐに設定できるように十字コントローラーに割り当てられている。よくできていると思うのですが、しかし持って歩いているときに自然に親指が右コントローラーにあたって、露出が +3.0 EV まで振り切れているのです。

失敗3.手振れ

この作例だけは分かりやすいように等倍画像の切り出しです。DP2 Merrill は標準レンズ搭載ですが、他の今どきのデジカメに比べるとセンサーの感度は大分低く、また手振れ補正もないので、やはり暗いところで手持ちは厳しいです。これでもブログ用に縮小すれば全然OKなんですが。

失敗4.前ピン、後ピン失敗4.前ピン、後ピン

あ、これは作者がヘタなだけですね。人が多くて、途切れた瞬間にすかさず撮ったらこうでした。露出もバックに合ってますから。しかも途切れたところを狙ったつもりがまだクソガキお子様のお手が写っていた。
おあとがよろしいようで。

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