2006年4月30日

ぽー

いまだ風呂上りのぽーというような感じが残っている気がします。
あと、だやいです。畑仕事由来です。
昨日の一句、キリンあたりの会社に送ったら、真っ先にコピーに使われるでしょうか。
仮に送ったとして、ほんとに使われたらどうしましょう。
ふと、iTunesのラインナップが騒がしいのがほとんどなのに気がついて、エンヤの曲の導入を検討中の管理人でした。

 気がつけば
  スープも全部
   飲んでいた

2006年4月29日

げほげほ・・・・

今日の夜は春祭りのお疲れ様会のような物がありました。
例によって肉がたくさんありました。野菜もちゃんとありましたが。
時々炭化したものを食べておりました。
その時、大人の方で約一名、喫煙者の方が
「将来煙草なんか吸っちゃだめだよ」
と仰っておりました。
いい兆候かなと思ってうれしくなりました。
ちなみにメンバーはたったの五人です。

 夜道にて
  アミノサプリを
   抱える吾

2006年4月28日

少年H

今日は、帰り(自転車)に少年H・Kと会いました。
僕の自転車のこと、授業のことなどを話しておりました。
途中で迎えが来て別れました。
夜はストレス量産機に悩まされました。
コップに水を注ぐようにたまっていくストレス。
嗚呼。だれかたちけてぇ。

 梅の花
  遠目にて見る
   漁師モドキ

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2006年4月27日

怪奇・ギャグ男

今日の、定期健康診断の最中にこんなことがありました。
ある科目が終わって、さあ別の所に向かおうと意気込んで(?)混雑した廊下を歩いておりました。
すると、ある地点で突然ある男子生徒に道を阻まれました。
右へ行っても左へ行っても通してもらえません。
脇から押し通ろうとしても抑えられました。
すると自然に寄りかかる体勢になります。
そこでオレがとった究極の最終手段はッ!!
相手の背中に手を回すッ!!
相手はとっさに飛びのいて、僕は
「なぁんてね!ハハハハハ!」
と高笑いしながら通り過ぎていきましたとさ。
うわぁい。変態キャラ確定だぁ。

 靴下を
  重ね着すれば
   オジジチャン

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2006年4月26日

モハメドアリ?

題名はおとといの記事へのコメントの投稿者名からこじつけました。モハメド・アリ氏を尊敬しておられる方々、気を悪くされたらすいません。
今日は、急遽学年集会が開催されて、先生が
「今日皆さんに集まってもらったのはほかでもない・・・・」
ときりだしたあと、
「21Hにチョークをばら撒いたのは誰だあッ!!」
および
「とある女子トイレの洗面所に刻んだトイレットペーパーを流して詰まらせたのは誰だあッ!!」
と仰っておりました。
当然だれも名乗りを上げませんでした。
そして僕からも一言。
「そんなヒマジンは誰だあッ!!」

 手ぬぐいを
  褒むる先生
   カンチガイ

2006年4月25日

人生初

おととい、僕は16年と数ヶ月の生涯の中で一回目にパフェを食べました。
ココナッツ・アイランドと言う店に家族と食べに行きました。
でかかった。
もしかしたら生涯最後のパフェになるかもしれません。(つまり最初で最後)
16年目で一回目ってどうなんだろう・・・・・・

 嗚呼、眠気

2006年4月24日

What a peaceful!

今日はある虫の話をします。
ある種の虫は、喧嘩でむやみに個体数を減らすことがないように「戦い」のルールにある工夫を凝らしたそうです。
その結果、とてもぴぃすふるな虫になってしまいました。
そのルールとはッ!
目の幅が広い者が勝負を制する!!
こんな感じです。
以上。管理人でした。

 太陽が
  雲を染め上げ
   絵を描いた

2006年4月23日

家族を照らす笑いの光

僕は、日々家族を照らす笑いの光になろうと努めております。
そして今日も、家族の冷たい視線や放置プレイを受けながらボケまくっておりました。(主に春症候群により)
「気にしたら負けだ」

等とも言われてしまいました。
聞いたところ、僕がともした光はどうもまぶしすぎるようです。
でも緩める気なし。

 空一面
  宝石輝き
   吾叫ぶ

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2006年4月22日

嗚呼記憶違い

突然ですが、僕の記憶違いはぶっ飛んでます。
というのも、前ローマ法王ヨハネ・パウロ二世の名前が思い出せずにラメセス二世等と言っておりました。
鳥居と神輿だって間違えます。
大丈夫か俺。

 食卓に
  道化が集う
   雪桜

2006年4月21日

うわぁい。

ネタ切れの気まずい沈黙・・・・思考回路のオジジ化・・・・家族の無自覚S化・・・・なにげに散々な目にあっております。
「皆が無自覚のSになっちゃったわぁ♪だれかたすけてぇ♪」
と言いながらくねくねしてみたりしました。(注・男です)
食事中の皆様すいません。
僕の家族は食事中であろうと平気で下品な話題を持ち出しますが。嗚呼。ムードブレーカーだらけ。

 一面に
  桜が作った
   じゅうたんが

2006年4月20日

衝撃のダンプ

ダムや空港の建設現場。露天掘りの鉱山。そこでは、おばけダンプが何食わぬ顔で働いている。
巨大な荷台は100t積み!運転席は地上高約4m!長さ10・6m!幅5・9m!高さ5・1m!一本2百数十万円するタイヤの直径2・9mのそいつの名は!!
コマツHD985!!

ジャフメイト取材陣の前に3万500ccのV型12気筒ディーゼル・ターボをウナらせて登場したその巨体は、「乗り物と言うより建物」のようだったそうです。それはもう、公道を走れないくらい。
燃料タンクは1250ℓ入りだそうですが、フル稼働の現場では2日で空になるそうです。
荷物フル搭載(100t)での総重量は180t。つまりジャンボジェット機の自重とほぼ同じです。
それを見てふと思いました。
じゃあなんで数百人の人間を乗せた180tの鉄の塊が優雅にオソラをとんでるんだろう・・・・?

 鋼鉄の
  鳥が彼方で
   散歩する

2006年4月19日

Stormy cherry blossom

今日は、趣深い一日でした。
というのも、桜の開花がピークを迎えているのです。
さらに風が吹いたので、桜吹雪の美しいこと・・・・
昼食時には、花見をする生徒も居ました。
桜の花びらが散乱する地面もきれいでした。

 自転車が
  桜吹雪に
   潜りゆく

2006年4月18日

すぷりんぐ・しんどろおむ

えー、春症候群の発作に悩んでおります。
散々笑いまくるので腹がだやくなります。
こころなしか頭もふらふらするような・・・・?
みなさんも、「乙種毒物・春」にご注意ください。
一度発症したら歯止めが利きません。
抗春剤(?)をご紹介します。
”荒城の月”
”Love is Blindness”
”Gollum’s Song”
”The Steward Of Gondor”

等です。

 漁師モドキが駆けていく。

2006年4月17日

衝撃の便座

皆さんこんにちは管理人です。
今日、放課後にトイレの洋式便座に座ったらあったかくてびっくりしました。
では皆さんさようnボゲェ!!!???(ステッキで舞台に引っ張り戻される)
登校中に路辺を見れば桜が華を咲かせていました。
では皆さんさようnボゲェ!!!???(ステッキで舞台に引っ張り戻される)
しまった。春症候群の発作(???)が出てきた(気が触れたように笑いまくること)
では皆さんさようn・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ぱたん)

 春が来た
  野にも山にも
   頭にも

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2006年4月16日

文鳥だってアホらしくなる

今日、爆笑物の出来事がありました。
それは夕食後に発生しました。
母が小皿に殻付きの米を盛ってエスメレに与えました。
エステルはきちんと食べていたのですが、メレスは殻を取ったらさっさと別の奴で同じことをします。
これに調子に乗った母が、メレスが脱穀したらすぐさまその米を取っていると
「もういい。帰る」

と言わんばかりの勢いでケージにしがみついたので妹が扉を開けたらさっさと入りました。
皆で爆笑しました。

 空からは
  あられが降って
   みな唖然

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ユダの福音書復活す

今日は、ナショナル・ジオグラフィックチャンネルで放映されたユダの福音書についての番組を見ました。
皆さんご存知”イスカリオテのユダ”とは、一般にはキリストの受難、および死の原因を作った裏切り者として知られています。聖書の中に登場する時も、強欲な悪人でした。
しかし、今回発見された福音書に書かれていた内容は、今までの定説を真っ向から覆すものでした。
その福音書(原題はたしか「エヴァンゲリアス・デ・ユダ」によれば、ユダは聖人で、キリストの教えの真の意味を理解していて、キリストからも一番信頼されていた使徒でした。
ここで衝撃的なのは、裏切りは、キリストの魂が”肉体”という牢獄から解き放たれるために、キリスト自身がユダに指示したことだったということです。
「ユダよ。犠牲にするのだ。私の魂の衣となっている者を」
大方このような内容を、深夜にユダに伝えたそうです。
そこでユダは、強い精神力で実行し、ある夜に兵士を連れてきて有名な接吻でキリストを指し示して売り渡しました。
しかしその後、キリストがローマ総督の手に渡ったことを知って、キリストの死を確信して絶望し、深い良心の呵責に耐え切れずに自殺しました(首吊り自殺と投身自殺の2説有り)
その後の彼についての記述は、政治的事情もあり、段々悪人としての言い伝えが誇張されました。
僕が思うに彼は、キリスト教の存続のために、悪役と言う生贄に捧げられたのだと思います。
今では、ユダの名誉回復に向けて動いている人も多いようです。
向こう岸(あの世)で本人は、この番組が放映されたことを喜んでいるのでしょうか。
確かにキリストを裏切ることは、相当な精神力がなければできなかったでしょう。敬愛する師を間接的にとはいえ殺すことになるのですから。僕だったらそんなことはとてもじゃないけどできません。彼自身も非常に辛かったと思います。

 橙に
  染まった舞台で
   獅子が舞う

2006年4月13日

いよいよ前日

いよいよ獅子舞本番を翌日に控えることになりました。
休もうと思うので、これで切り上げようと思います。ご了承ください。
最後に、「Kingdom Of Heaven」より、名台詞を載せます。


Goodness what God desires is here and here.
By what you decide to do every day, you'll be a good man or not.

―――――The Hospitaler

2006年4月12日

咲き始めた桜たち

えー、現在各地で次々に桜が開花しております。
木蓮も咲いております。
春の訪れを感じるとともに、これまでの16年が昨日のことのように思えました。大丈夫か俺。
思考の老朽化(?)が進んでいるような気がします。あるいはもともとおっさんキャラだったという説も。

 桜の木
  青空めがけ
   花開く

2006年4月11日

It was a dark and stormy night.

暗い嵐の夜であります。ただし僕はスヌーピーではありません。
雷もビカビカ鳴っております。
今日も獅子は大変でした。
それはそうと、今日新入生と対面したのですが、山田中学校からはおおむね期待通りの生徒が来ていました。真面目な子ぞろいです。
新入生のこれからが楽しみです。

 雨を手に
  風を声にして
   帰れと言う

2006年4月10日

新学期

今日から学校生活が再開しました。
登校はやっぱりきつかったです。
今日の獅子は、練習している部屋に喫煙者がいっぱい居て、視界が白くなりました。
服には、しっかりにおいが付いています。
嗚呼、本気で公民館に禁煙の張り紙したい・・・・・・
ネタ切れの気まずい沈黙であります。

 木蓮が
  白い花開く
   雨と木々

2006年4月 9日

しし・・・・・・・・

今日も煙草地獄に落ちてきました。
獅子舞は相変わらずきついです。
人狼-JINROU-のサウンドトラックを聴きながら執筆しておりますが、暗いです。
明日から新学期です。道のりを考えると憂鬱です。嗚呼。
今日も星がきれいでした。
ねたが・・・・・・・・!!

 風呂上り
  ぽーとする体
   星月夜

2006年4月 8日

バーサーカーてんこ盛り

今日はバーティゴツアー(inシカゴ)のドキュメンタリーを見ました。
それはもう、開場前から側転・爆転しながら皆で「Vertigo」を歌ったり、センター席があたれば叫んだり、狂乱の宴と化しておりました。要するに皆仲良く狂化しておりました。
中には、はるばるスウェーデンから来たという人もおりました。
にんにくのにおいのようにツアーに付きまとう魂胆の人はもちろん続出です。
皆で『■■■■■■■――――!!!』なんて叫んでおりました。
ほんとにそんな勢いで。

 海底に
  戦士の菊が
   なお輝く

2006年4月 7日

食生活の違いは性格の違い?

今日、「Kingdom Of Heaven」にて、イタリアで布教中の修道僧が
「異教徒を殺すのは殺人ではない!天国への道だ!」
と言っていたことからいろいろ考えました。
そもそも十字軍の発足理由自体が西洋諸国内で起こっていたキリスト教徒同士の戦争の的を異教徒へ逸らすためでして、そのためにエルサレムまではるばる出張(?)して派手に虐殺を繰り広げたのでございます。
「最初は神のための戦いと信じていた。だが結局は富と領土目当てだった。恥ずかしい」(十字軍所属の騎士・ティベリウス卿談)
一方国内を見てみますと、大規模な内輪もめはそうそうございません。戦国時代はお山のてっぺん争いといった感じです。
このことから母と考えていて思い至りました。
「もしかして狩猟民族と農耕民族の違いか?」
マクロビオティックは古来からの日本食を参考にしたそうで、ずっと続けていると、怒らなくなるそうです。要は攻撃的でなくなるというわけです。
古代の日本人はそういった食生活をしていたので大方穏やかだったことでしょう。
狩猟民族である西洋人は主食はパンですが、おかずは肉が多かったと思います。(多分)
そうなると攻撃的になっていくのでしょう。(もちろん例外もあり)
以上。

 黒い原
  光る花々
   満開に

2006年4月 6日

海底に眠る戦艦・ビスマルク

今日、ディスカバリーチャンネルにて「海底の戦艦・ビスマルク」と言う番組を見て、辛くなって泣きそうになりました。
ビスマルクとは、第二次世界大戦時、ナチスが建造した巨大戦艦の名前です。
ビスマルクはフランスめがけて進んでいた時、遠く(かなり)にイギリス艦が見えたそうですが、乗組員は皆追いつくわけがないと思ってくつろいでいたそうです。
そこで戦闘機が飛来して、そのうち一機が放った魚雷が舵に当たって直進不能になり、旋回を始めて、最期を悟った艦長は、本部に「最後まで戦う」との通信を入れたそうです。
絶望感が艦内を漂う中、艦長は特別に食料庫を開放し、飲食を許可したそうです。
そして翌日戦闘は開始され、イギリス軍は2786発もの砲弾を撃ち込み、数百発もの弾丸が命中し、やがて上官の命令で乗組員が自爆させて沈没したそうです。助かったのは100名前後でした。
そして、約60年後の現在、元乗組員も同乗する中、調査船がビスマルクと同じ日程で同じ航路をとって沈没現場の北大西洋まで行きました。
そして海底に潜って調査チームが目にしたのは左舷には数百発もの砲弾による穴が開き、艦橋はほとんど損失し、砲塔は沈む際にほとんど抜け落ち、甲板にも砲弾による穴がところどころ開き、艦尾は沈む際に裂け落ちて隔壁が剥き出しになり、船底の外装は魚雷と海底への着床時の衝撃でほとんどはがれた無残な姿でした。ちなみに甲板にはナチスの象徴たるカギ十字が残っていたそうです。
周囲には砲塔がめり込み、船底の外装が散らばっていました。調査船に同乗した2人の元乗組員の内一人の仕事場だった船内の暗号解読室にはテーブルや本棚は残っていましたが、タイプライターはありませんでした。
右舷には二発程度の穴しか開いていなかったそうです。
また、船のところどころに残骸にまじって遺留品(靴など)があったそうですが、乗組員の遺体はどこにもなかったそうです。長い年月とともに朽ち果てたか、海の藻屑と化したのでしょう。
そして海底を離れる際に慰霊プレートを置いていったそうです。
また、ほかの海域には、ビスマルクに限らず、大和やフッド(第二次世界大戦時のイギリス海軍の象徴)などの戦艦も沈んでいることも忘れてはいけません。
北大西洋に散った英霊達の冥福を祈るとともに、数々の犠牲者を生み出す戦争が一刻も早く根絶されることを願います。

 雪に負け
  倒れた幹に
   葉が芽吹く

2006年4月 5日

へろへろぉ~・・・・

今日も相変わらず煙草地獄であります。
今日は獅子舞の先輩方が何人か来てくださり、指導をしてくださいました。
どうやら僕は緊張しすぎのようです。
その時に僕の脚が絶望的に硬いことに気がつきました。
でも風呂に入っていて思いました。
もしかして太いせいか!?太いのが全部悪いのか!?
結構筋肉が付いておるのです。自分で言うのもアレですけど。

 火のごとき
  光に浮かぶ
   二本の木

2006年4月 4日

とぼとぼとぼとぼ

今日も獅子舞の練習でありました。
真剣に公民館に禁煙のポスターを貼りたいです。至る所に。
今日は大丈夫かと思ったら、春はまだ醒めておりませんでした。
春。乙種(?)毒物指定。

 黒コート
  空見上げれば
   朧月

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2006年4月 3日

お~ほしさ~まぁき~らぁきらぁ!

今日も煙草地獄でありました。
どうにかして禁煙にならないもんですかねぇ。
服ににおいが付いて困るのですが。
それはそうと、今日は月と星がとてもきれいでした。
昼間は春に当てられて危ない人になりつつありました。いわゆる木の芽立ちです。
嗚呼。

 星々が
  踊りだす中
   際立つ白

2006年4月 2日

ゲホ、ゴホゴホ・・・・

今日から獅子舞の練習の開始です。であると同時に煙草地獄の開始です。
大人の皆様がほとんど吸っておられるんですよぉ~・・・・・・・・
僕は襖の隙間から入ってくる新鮮な空気を一生懸命に吸っておりました。
「Kingdom Of Heaven」の話題に移りますが、主人公のバリアンが、エルサレム攻防戦の前に演説したのですが、この一節が特に印象に残っております。
「我々の誰もイスラム教徒からこの都市を奪っておらず、今押し寄せる敵軍も、その時代に生まれてはいない!我々は先人たちの戦いを背負わされているのだ!」
これは、今に続いているエルサレムでの紛争にも言えることです。
理解しているのならいい加減アホらしくならないか?と思って思い当たりました。
アホらしくなってるなら、とっくに戦争なんてしてませんね。

 気がつけば
  卯月になりて
   吾見上げる

2006年4月 1日

Forward!

今日は、「Kingdom Of Heaven」の特典を見てから、本編のエルサレム攻防戦を見ました。
相変わらず、投石器だの、攻城塔だの凄かったです。
特典にて見た話によれば、時速30キロで走る馬上の騎士の槍の先端には、約1トン半もの力がかかっていたそうです。
「こんな物で刺されたらひとたまりもない」と言っていましたが、確かにそんな物で刺されたら余裕でブチ抜かれます。最初の一撃に限って言えば、最強の武器だったそうです。接近戦になると、さすがに剣を抜いたそうですが。槍だと長すぎるので。
対して、ペルシャ人の使っていた剣は、刃先が二本に分かれて、刀身全体が湾曲していたそうです。

 空高く
  埃が舞いゆく
   鳥が鳴く