2006年4月 7日

食生活の違いは性格の違い?

今日、「Kingdom Of Heaven」にて、イタリアで布教中の修道僧が
「異教徒を殺すのは殺人ではない!天国への道だ!」
と言っていたことからいろいろ考えました。
そもそも十字軍の発足理由自体が西洋諸国内で起こっていたキリスト教徒同士の戦争の的を異教徒へ逸らすためでして、そのためにエルサレムまではるばる出張(?)して派手に虐殺を繰り広げたのでございます。
「最初は神のための戦いと信じていた。だが結局は富と領土目当てだった。恥ずかしい」(十字軍所属の騎士・ティベリウス卿談)
一方国内を見てみますと、大規模な内輪もめはそうそうございません。戦国時代はお山のてっぺん争いといった感じです。
このことから母と考えていて思い至りました。
「もしかして狩猟民族と農耕民族の違いか?」
マクロビオティックは古来からの日本食を参考にしたそうで、ずっと続けていると、怒らなくなるそうです。要は攻撃的でなくなるというわけです。
古代の日本人はそういった食生活をしていたので大方穏やかだったことでしょう。
狩猟民族である西洋人は主食はパンですが、おかずは肉が多かったと思います。(多分)
そうなると攻撃的になっていくのでしょう。(もちろん例外もあり)
以上。

 黒い原
  光る花々
   満開に

コメント(1)

これは結構関係していると思います。やはり生活の基礎、考え方等・・変わってきますからねぇ。

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