2006年4月20日

衝撃のダンプ

ダムや空港の建設現場。露天掘りの鉱山。そこでは、おばけダンプが何食わぬ顔で働いている。
巨大な荷台は100t積み!運転席は地上高約4m!長さ10・6m!幅5・9m!高さ5・1m!一本2百数十万円するタイヤの直径2・9mのそいつの名は!!
コマツHD985!!

ジャフメイト取材陣の前に3万500ccのV型12気筒ディーゼル・ターボをウナらせて登場したその巨体は、「乗り物と言うより建物」のようだったそうです。それはもう、公道を走れないくらい。
燃料タンクは1250ℓ入りだそうですが、フル稼働の現場では2日で空になるそうです。
荷物フル搭載(100t)での総重量は180t。つまりジャンボジェット機の自重とほぼ同じです。
それを見てふと思いました。
じゃあなんで数百人の人間を乗せた180tの鉄の塊が優雅にオソラをとんでるんだろう・・・・?

 鋼鉄の
  鳥が彼方で
   散歩する

コメント(1)

いつも思いますねぇ。なんで?!

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