熊野三山

今日は熊野三山巡り。まずはここ、熊野那智大社から。雨が降るか振らぬかギリギリの天気。本当の熊野詣でと順番が違ったかもしれませんが、宿泊地と走行順路より那智、速玉、そして本宮の順番になりました。ごめんなさい。昨日お参りした阿須賀神社は、本来最後に参るとも。ここで本日最初の怪奇現象発生。熊野を出ようとしたら、カーナビが起動しないのです。画面暗転のまま!仕方ないのでエンジン停止、再始動すると、今度は起動画面が現れてはリセットの繰り返し。仕方ないのでナビに頼らず走っていると、そのうち何とか起動したのですが。一体なんだったのでしょう。普通に涼しくて熱暴走も考えられない。

次に訪れたのが、こちら熊野速玉大社。

次にはこちらも熊野大社の元宮ではないかと言われる神倉神社を訪れました。でも、神社はこのお山のてっぺんらしい。ヤバい。階段は急で滑る、端ではなく真中を歩け、子供や年寄りは昇ってはイカン、と脅し文句がいっぱい書いてある。「…先を急ぐので、ここで失礼します」とここ石段手前でお参りして失礼する。三山の元宮かどうかはともかくとして、速玉社の元宮はこちらかも知れない、と感じました。

さて、いよいよ熊野本宮大社です。三山を巡り、三社から牛王神符を頂いて参りました。

さて、本宮は本来川の中州にあった由。明治22年の大洪水で壊滅、現在地に御遷座されたのだそうです。今ではここは旧社地「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれ祀られています。2年前の台風の熊野川の洪水もひどかったそうで、明治22年に無事だったとしても2年前にはまた壊滅したかも知れません。今の本宮も2年前かなり被害を受けたそうです。

本日の怪奇現象その2。ここ大斎原は撮影公開を禁じる旨掲示がされていますが、個人所有なら差し支えなかろうとここでもシャッターを切りました。しかし… 写真が残っていない…

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