天津神社、奴奈川神社

糸魚川一の宮の天津神社、奴奈川神社を訪れました。写真は拝殿。当日は七五三が行われていました。この拝殿の奥に本殿があります。

こちらは天津神社。祭神は天津彦々火瓊々杵尊 (アマツヒコヒコホニニギノミコト)、左が天児屋根命 (アメノコヤネノミコト)、右が太玉命 (フトダマノミコト) の三柱で伊勢神宮外宮相殿の祭神と同じだそうです。

こちらは奴奈川神社。祭神はもちろん奴奈川姫命(ヌナカハヒメノミコト)。後に八千矛命(オホクニヌシのことですね)を合祀したそうです。

糸魚川一の宮であれば奴奈川神社がいちばんふさわしいと思いますが、その奴奈川神社は柳谷というところにあったものが山崎というところに移りその後ここへ移ったと伝えられるそうで、この地にはやはり天津神社が先にあったのですね。

一の宮を名乗るにはやや寂しい感もある神社でしたが、のんびり七五三を祀ったり近所の子供が母親に連れられて遊んでいる様子は地域の好ましい神社の姿のようでもありました。

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