籠神社

昨年の伊勢神宮、今春の熱田神宮に続き、今度は丹後国一の宮、籠神社(このじんじゃ)にお参りしました。祭神は彦火明命(ひこほあかりのみこと)。
1976年に当神社の神主、海部(あまべ)家の系図が日本最古の系図として国宝に指定されたそうです。1988年には至宝の伝世鏡、息津鏡(おきつかがみ)と邊津鏡(へつかがみ)を公開し神道界や学界に大きな衝撃を与えたそうです。写真は本殿で(拝殿前は沢山の人で写真にならない)、伊勢神宮御正殿とここにしか見られない五色の座玉が写っているのがおわかりでしょうか。

こちらは奥の宮の眞名井神社。祭神は豊受大神(とようけのおおかみ)。ここは拝殿で、この奥の磐座(いわくら)や背後の成相山が原初の信仰の対象であったような気もします。

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