生活習慣病教室 - 日本人のがんの半分は予防可能

今日は初めて市内の大沢野地区に健康教室の講師としてお招き頂きました。

現在保健の分野ではメタボだの生活習慣病については予防に注力するものの、がんについては検診を普及して早期発見、という方策です。

ところががんも実はタバコなど予防可能な因子があり、特に男性では半分以上のがんが予防可能なことがわかりました。これからはがんも早期発見よりも予防の時代ですね。
因みにがんの原因となる感染症とは
・ピロリ菌(胃がん)
・B型、C型肝炎ウイルス(肝臓がん)
・ヒトパピローマウイルス(子宮頚がん)
などがあります。
今後さらに予防可能な因子の特定のすすむことが期待されます。

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