2005年5月10日

自己とは自己也

今日、社会の資料集にて、尾崎豊や、ものかたり症候群の話が載っているのを見て、アイデンティティーについて考えてみました。
僕は基本的に、他人へは不干渉、そして他人からの干渉も相手にしない、を決め込んでいます。
自分では、最後まで自分の信念や、自分そのものを守り通せたと思います。
なにせ、中学時代に周囲の田舎根性による押し付けが激しかったし、それで批判されたりすることもありましたので、改めてその方向を再確認することになったのです。
もっとも、今はそんなことはありませんが。
一度は「ただの一度も敗走はなく、ただの一度も理解されない」と書きましたが、高校では理解者が現れてくれたので良かったなと思ってます。
たぶん、今頃は同級生も大海(※)を思い知っていると思います。
周囲に押し流されて木偶にならず自分の信念、尊敬する人の背中を追い続けられたことを誇りに思います。

 蒼き空
  坂道を下る
   帰り道

これは「井戸の中の蛙大海を知らず」から引用しました。

コメント(1)

そうね、難しいけれど大切な事だね。相手を理解する事もまた大切だね。何事も独りよがりにならずに柔軟にね。

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