緑肥

昨日の続きで防草シートを敷き詰めました。去年始めたのですが、とても有効だったので、今年は最初から圃場全体に敷き詰めてしまいました。

さて次は耕作しない区画の緑肥です。去年は燕麦を撒きましたが、今年はヘアリーベッチを混植します。ヘイオーツ 2 kg、ヘアリーベッチ 4 kg を用意しました。

まずトラクターの入っていない部分の草を刈り、刈った草を熊手で払ったのちこの小さな耕運機で耕起します。

80 cm 間隔で鍬で条を切ります。あ、富山型の先の丸い鍬でないとできないかも。去年は適当に撒いたら間隔がバラバラで、ツレアイにも笑われるし案外管理もしにくかったので、今年はきっちり測量。80 cm 間隔というのは、条撒きの間の雑草を管理機で刈ってしまおうという魂胆です。

種を条撒きします。

ここで問題発生。最後に一条残して、種がなくなってしまいました。管理人が条切り、ツレアイが種まきであったのが、一度交代したとき管理人がいっぺんに撒きすぎてしまったのです。分をわきまえずに人の仕事に手を出してはいけないのです。山幸彦は大切な兄の釣り針を持ち出して慣れない漁などしてはいけないのです。でも、どうして釣り針を失くした山幸彦を咎めた海幸彦が、山幸彦に成敗されるのでしょう。子々孫々犬のまねごとをして、山幸彦の子孫に仕えるのですよ。得心がいきませんねえ。

条撒きしたら、あとは土をかけて出来上がり。道具を使うより足で寄せるのが一番楽で速いです。

コメント

  1. eresse より:

    誤差範囲ですよ!大丈夫です。しかし・・・どうして話がそちらに・・(・・?

  2. osamu より:

    どうしてってあーた、縄文時代の釣り針って、鹿の角ですよ。それを石器で加工するんですよ!素人の山幸彦が10本作ろうと100本作ろうと、海幸彦渾身の1本を失くした償いになる訳ないでしょ!

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