
日本三大八幡筥崎宮(はこざきぐう)です。八幡ですので、祭神は応神天皇、神功皇后、玉依姫命の三柱です。
拝殿に一番近い鳥居が一之鳥居となっています。なんだか普通と逆でありませんか?

楼門への径に、このように結界が張られています。

なんと恐ろしい、敵國降伏の扁額かかっております。これは文永の役時に炎上した社殿を復興する際、当時院政を行っていた亀山上皇が天皇直筆の書状「御宸翰」を納め、現在の扁額はこれを謹写拡大したものだそうです。ここまで攻め入られ、戦火に遭ったのですね。しかしそれ以前にも敵國降伏の宸筆はあったようです。

拝殿には三柱分の神輿が鎮座しています。これも変わってますよねえ。

本殿を斜め後ろから拝むショットです。

絵馬殿が拝殿、本殿を取り囲んでいます。

さて、お分かり頂けただろうか。ここは空港が近いのです。
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