2005年8月12日

番外編

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 ちょっと番外編。今回はクッキングでは無く畑で収穫した野菜の写真です。これは赤のパプリカ。カラーピーマンやレッドペッパーと言う呼び方もあります。
 今年はこのパプリカも絶好調。毎年このパプリカは色が変わるまでが大変なのです。腐ってきたりして。で腐らせるよりは、とあんまり色が変わらないうちに収穫して食べるのが毎年の事なのです。しかし今年は本当に真っ赤に色が変わってパプリカ本来の甘味も充分です。
 焼いてよし、サラダでよし、マリネによし。夏の楽しみの味の一つです。

夏の保存食 ドライトマト

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 昨日に続き夏の保存食シリーズです。これはドライトマト。本当はお日様の下で干して作るのだけれど、そうすると時間もかかるし手間もかかる。そんな事はしてられません。そこで簡単につくる方法があるのです。それはオーブンで乾燥さすのです。
 まずプチトマトを洗ってへたを取り縦半分に切りクッキングペーパーを敷いた天板に並べていきます。そして120℃に暖めたオーブンで約2時間。これで出来上がりです。この状態でちょうど生乾きの感じです。
 味はトマトの味を凝縮した濃厚な味。美味しいです。そのまま塩をつけて食べてもよいし塩&オリーブオイルでも良し。またパスタに入れても良いしスープ等に使っても良い感じです。
 冷蔵庫で2~3週間くらい日持ちするそうです。また冷凍保存も可能みたいです。

2005年8月11日

夏の保存食作り トマトケチャップ

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 大変長い間アップするのをサボっておりました。反省致しております。しかしながら言い訳させて頂くと毎日雑草との終わり無き戦いをしている為なかなかここまで手がのびなかったのが現状です。
 さて今回はトマトケチャップです。そう、あれです。市販品は数限りなくあります。中にはとても美味しい物も(例えば明宝村のとか)ありますよねぇ。しかし自分でつくると何と言っても自分好みの味にできるのが一番魅力的です。毎年トマトケチャップを作る為に畑にも調理用トマトを栽培していると言っても良いくらいです。これでトマト3㎏分です。ビンに入れてから蓋をずらしてその上にアルミホイルをかぶせて圧力鍋に入れて圧がかかってから20分。室温に冷めたらアルミホイルをかぶせたまま蓋をします。こうすると滅菌されて常温で長期保存ができます。いつでも夏の味が楽しめる訳です。それから普通トマトケチャップはミキサーでジュース状にしてから裏ごしをして種を取るのですが今回は自家用ですから裏ごしはしませんでした。
 今年はトマトが大豊作です。まだまだ調理用トマト、普通のトマト、プチトマトが沢山控えています。さあ、がんばって美味しい保存食を作らなくっちゃ。最後になりましたがトマトケチャップは作りたてより少し寝かせた方が味が馴染んで美味しくなります。一番自家製トマトケチャップの味が楽しめるのはやはりプレーンオムレツですね。