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2008年12月28日
PCの修理
本当の修理ネタである。 お恥ずかしいかぎりだが初代サーバーのPCを接続ミスで壊してしまった。 2.5" ディスクのIDEコネクタ接続が一列ずれていた。気がついてディスクを外したら CD-ROM だけならブートする。ここでやめておけばよかった。ディスクを正しくつなぎ直してもう一度起動... しない。ハンダの融けるようないやな匂い。壊れたディスクを通して過大電流が流れたのだ。
これをみすみす捨てたのでは「修理のシュウ」の名が廃る。ところでこのタイトルは、電話で下の名前を聞かれたときに「オサム、修理のシュウです」と言うことにしていることから由来している。
見るとケミコンがパンクしている。これはマザボのケミコン。電源基盤(正確に言うとACアダプタからATX電源を作り出すDC-DCコンバータ)のケミコンもあちこちパンクして、MOS FET もひとつ焼けている。
マザボの修理にかかる。パンクしたケミコンを外す。ハンダ吸い取りがうまくいかず、ランド穴に詰まったハンダをミニドリルで削る。
取り除いたケミコンは 1500 μF だが地元のショップで手に入ったのは 1000 の次は 2200 μF。ま、こういう場合大は小を兼ねるということで。しかしサイズも大でこのような苦しい実装になってしまった。
ところで作業工程でCPUのすぐ横のケミコンを一つ外してあることがわかった。基盤のパターンからしてたぶん同じ 1500 μF。このベアボーン特有のヒートシンクを取り付けるのに邪魔になるからだ。この辺、割といい加減なのね。
余っていたATX電源を(なんでそんなもん余ってるの!)持ち出して電源ON。ブートした!マザボを救済できた。気を良くして次は電源だ。焼けたFETの新品を探しにかかろう。
2008年12月20日
LAN 2枚挿しの仮想PC
要するに当家のサーバーの仮想化である。サーバーはCF2枚を RAID1 としたのでとりあえずディスクトラブルの心配は遠のいたのだが、本体の方がトラブったらどうしよう。心配しだすときりがない。8年使った DELL のデスクトップがとうとう起動しなくなって、この夏今度はHPを新調したところだった。メモリなどリソースに余裕もできたことだし、非常時に備えこのHPデスクトップにもサーバーのクローンを仮想化して入れておくことを思いたった。
当家のサーバーはLANカードを2枚持ち、このようにサーバーの他ルーターとしても機能している(実際にはLAN側に無線アクセスポイントもブリッヂしている)。
サーバーがダウンした場合:
新しいデスクトップにLANカードを追加し、このように仮想OSにサーバーをさせようという目論見だ。ホストのデスクトップは Vista Home Premium。図では表現しきれないが、eth0 はゲストOSに占有させる。eth0 は DHCP client である。物理 eth1 はホストとゲストの共有である(同じサブネットの異なるIP)。
それが案外、一筋縄でいかなかった。
仮想PC環境だが、まずは VMware Player を試した。ところがネットワークの設定がうまくいかない。vmnetcfg.exe を起動してみても巷の情報のように VMware の仮想ネットワークインターフェイスにホストの特定の物理デバイスを割り当てることができないのである。VMware Server も同じであった。
次に試したのが Virtual PC 2007。これは良い。VMware Player と違って完結した環境で新規仮想マシンを作れる。ネットワークの物理デバイス割り当ても一発だった。しかーーし。なんとUSBに対応していないのである。CFなど物理メディアで実機と行ったり来たりしたい私には耐え難いことです。因みに Virtual PC は Home Premium に正式に対応しておらず(でも一応動いた)またホストに Linux OS はこれまた正式に対応していません。グラフィックなデスクトップはまずだめでしょう。
その次に試したのが VirtualBox。これも良い。楽に新規仮想マシンを作れる。しかーーーーし!VMware も Virutual PC も、ネットワークはプロトコールを物理デバイスにバインドすることでブリッヂやNATを実現している。それに対し、VirtualBox はゲストの TUN/TAP デバイスをホストの方で物理デバイスとブリッヂする。Windows OS は、ブリッヂを一つしか作れないのである!!つまり仮想PCにLANはひとつだけ。
幸いNHCという大変有難いソフトのお陰でディスクイメージは相互変換できるので、一時は稼動は Virtual PC、ディスク書き出しは VMware Player という苦肉の策も考えたのだが… VMware の virtual network editor が使えないのはどうしても納得がいかない。いや、もしかして… とうとう VMware Workstation に手を出してしまいました。いや、大枚はたかなくとも評価版があるんです。30日の時限爆弾を抱えた。そしたらやっぱすんなりじゃないですか。
これが欲しかったんですよ、これがあ。この virtual network editor の件、結局有償製品との差別化だったんですね。越後屋よ、お主も悪よのお。いや違った、タダで済まそうとする私が悪いんです。
まとめ。
|
VMware Workstation |
VMware Player |
Virtual PC |
VirtualBox | |
| 仮想PC新規作成 | ○ | × | ○ | ○ |
| 物理LAN割り当て | ○ | × | ○ | 1枚だけ |
| USBメディア | ○ | ○ | × |
○ |
さてこの VMware Workstation 評価版の寿命が尽きて、残った仮想PCは VMware Player でどう作動するか。やっぱり元通り物理デバイス割り当て不可だろうなあ。
VMware Workstation はぶっちぎりよくできていて、これじゃあ Microsoft ももはや張り合う意欲も失せているだろうから Virtual PC には今後活発な開発は期待できない。VirtualBox は活発に見えるがネットワークは今後も TUN/TAP ドライバで対応だろう。ホストOSが Linux OS なら何の障害にもならないのだが。
2008年12月 9日
山田中学校 喫煙防止教室
とうとう本番の日がやってきてしまった。今日は雪も溶けてミミズ堀りは楽勝。
今年も理科室をお借りしてデモ実験。まずは養護の先生にもご協力を願い準備開始。両切りピース(!)1本につき湯 20 ml を加え乳鉢でおろし、ろ紙でこす。
今日の条件はミミズを水 18 ml に浸し先ほどのエキス 2 ml に加える。
幸い「伸びた!」の声が上がった。
その後説明と講義の時間。生徒たちの印象に残ることを願う。
今日はケーブルテレビも取材にやってきた。
2008年12月 7日
ミミズの実験3
今日は雪の下からミミズを掘り出しての作業となった。
乳鉢がやっと手に入った。成書(少年写真新聞社「たばこは全身病」、絶版)ではタバコ1本分の葉に湯 20 ml とある。随分少量の湯だが実際にやってみるとわかる。湯が多いとまともに擦り混ぜられないのである。
巻紙もわざと混ぜておいた。巻紙にはニコチンの人体への吸収を促すためにアンモニアが仕込んであるという。タバコという商品の毒性を調べるのだからこれでよかろう。どうせ葉の方にもいろいろと混ぜものがしてある。
Before
After
さて結果だが、このように条件を詰めても、かなり暴れはするものの、やはりよく言われるように長さが伸びたり固まったりすることはない。イトミミズではなくフツーのミミズを用いた場合、これが真実なのだろう。この結果を受けて話をするほかはあるまい。