iPhone video

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1年ぶりに YouTube に投稿した。

前回も同じようなビデオを MPEG1 で投稿したのだが(サイズの小さなビデオは今でも MPEG1 がベストと思う)自分の iPhone の YouTube ブラウザで検索できなかったのがきっかけ。iPhone に適さない MPEG1 で投稿したのがいけなかったと思った。でもこれは誤り。いつのまにか前のバージョンも検索にかかるようになっていた。それに投稿したビデオはいずれ YouTube の側で FLV とかいうフォーマットに変換されていると思う。

前のバージョンはいずれもうひとつ気になる欠点があった。ああいう編集は結局元のソースを一度 DV フォーマットの AVI ファイルにおこして編集するのだがシーンごとに偶数フレーム先と奇数フレーム先の両方ができてしまった。前は偶数・奇数の変わり目ごとに別々に MPEG 圧縮してからつなぐという大変面倒なことをしたがそれでも見苦しいところが残ってしまった。そこで今度は AVI ファイルをおこすときに逆プルダウンして24Pにしてしまった。もはや偶数フレームも奇数フレームもない。そうすると今度は AVI の編集に用いた Premiere 2.0 が24Pなど正式に対応していないのでよく落ちる。フレームがずれる。でも編集が完了して DV AVI を書き出せばとてもきれいな結果が得られる。

次の問題は iPhone のための圧縮である。iPhone は 480 x 320 px のディスプレーを持ち H.264 video/ AAC audio の動画に対応する。で、そのように圧縮してみると、理解できない現象に遭遇。全黒からフェイドイン、ホワイトアウト・インのところが一度とまってその後急に早送りで表示される。それがなぜか 600 kbps 程度以下の低いレートで改善するのである。デコーダーのパワーの問題だろうか。でもこんな低いレートでは盛大なデジタルノイズが発生する。H.264 というのは資源を喰うのですね。因みに私が作業に使用している Pentium III PC の再生は iPhone にも及びません (-_-)
それと動きの遅い背景が(たぶん GOP の周期に合わせて)周期的に動く。というか GOP 境界まで止まったまま。そして低いレートでは GOP 境界に合わせて盛大にブロックノイズが発生。この背景の奇妙な動きはブロックノイズとは異なり高いレートを与えても全く改善しない。こちらはエンコーダーも問題だろうが、TMPGEnc でも HandBrake でも全く同じ現象が発生した。QuickTime Pro はまだ試していないが QuickTime Pro にせよ HandBrake にせよ DV AVI を受け付けて欲しい。

上記のアップした動画は、結果上記の H.264 の欠点ばかりが目立つ動画になってしまった。YouTube には無理せず MPEG1/2 での投稿が良さそうだ。

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・・・まただ・・・で、でも!ずっと頑張ってたよね!お疲れ様。

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このページは、angrodが2008年3月20日 23:01に書いた記事です。

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