伊勢國一之宮 都波岐奈加等神社

伊勢國一之宮都波岐(つばき)神社と奈加等(なかと)神社です。都波岐神社の祭神は猿田彦大神、奈加等神社の祭神は天椹野命(アマノクノノミコト)。延喜の制では共に小社、明治時代に両社を合わせ都波岐奈加等神社とされ、県社に列せられました。
延喜式神名帳に見える椿大神社は通常鈴鹿市山本町の椿大神社に比定されますが、こちらの都波岐神社との異説もあるようです。

伊賀國一之宮 敢國神社

伊賀國一之宮敢國(あえくに)神社です。延喜の制では大社、旧社格は官幣中社。祭神は孝元天皇第一皇子の大彦命(オオヒコノミコト)。神話ではなく実在した四道将軍ですね。
天正9年織田信長が伊賀を攻めあぐねたとき、吉田卜部にこの神社を封じさせた逸話があるようです。

紀伊國一之宮 丹生都比賣神社

紀伊國一之宮丹生都比賣(にうつひめ)神社です。 延喜の制では名神大社、旧社格は官幣大社。 祭神は丹生都比賣大神。
「丹」は朱砂の鉱石から採取される朱を意味し、その鉱脈のあるところに「丹生」の地名と神社があります。ここは全国に約180社ある丹生都比賣神を祀る神社の総本社です。

藤白神社

藤白神社は、熊野参詣道(熊野古道)紀伊路の藤白王子跡として、熊野一の鳥居(熊野の入り口)と称されています。因みに王子とは熊野詣の礼拝所のことだそうです。祭神は饒速日尊(ニギハヤヒノミコト)。藤白鈴木氏が代々神官を務め、鈴木姓発祥の地を名乗っています。