阿以波の飾りうちわ

京うちわ阿以波の飾りうちわです。竹の骨に意匠の紙工作を施しただけで煽ぐ機能はなく全くの飾りなので、「飾り」うちわと呼ぶことにします。

京都の六角堂の近くにこんなお店を出しておられました。お高いですがどれも目移りする素晴らしい作品ばかり。京都へ行かれたら是非立ち寄ってみてください。場所はこちら。


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創業元禄二年、店内にはベルリンで開かれた第一回国際手工業博覧会出店に対する近衛文麿公爵の感謝状が飾られています。古めかしいドイツ語で書かれているのは Urkunde (証書)です。

コメント

  1. eresse より:

    とっても美しいですね。四季それぞれの飾りうちわが欲しくなります。しかしうちわに使われている材 料の紙が越中八尾の和紙だったなんて!やっぱり縁があったんですなぁ・・・

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