垣根の再生

新築時、庭の造園とともに作られた垣根だが、痛みが激しく最後にこの冬の豪雪でもう全壊していた。修繕というよりも作り直し。

まずは壊れた竹をはずして、1週間前に杭をキシラデコールで塗装した。
横軸の竹を杭に仮留めしたところ。竹は長さ 268.5 cm。オリジナルは釘で固定してあったが技術がないので樹脂で被覆した針金で縛る。
次に縦の竹を刺したところ。水糸で頭を揃えている。縦の竹は13か所、間隔は 18.5 cm となった。
傍ではツレアイとムスメが流れてしまったカツラの木の根元の土入れをしている。
杭と縦横の竹を縛ってできあがり。今回はポリプロピレンのシュロ縄(風)というのを見つけて使ってみた。柔らかいのだが縛ってもつるつる滑る。本物と違って水に濡らしてもやはり滑る。自然にほどけないか心配。どちらが良いか、来春には答えが出よう。
ツレアイの土入れもできあがり。

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